長野式鍼灸×さとう式リンパケア
健康的な美しさを作る
甲陽園鍼灸わたぐもの美容鍼は「健康的な美しさ」を目指しております。
顔へ鍼をするということは美容は勿論、食いしばり、眼精疲労、頭痛、肩こり、口腔内の不調など健康面での悩みへの施術でもあります。
当院では独自の観点から顔の凝りへ鍼を施し、通うたびに美しく健康的な状態を作らせて頂きます。
お悩みの原因
たるみ、しわ、肌の状態などお悩みは様々ございますが、その大きな原因として筋肉の緊張による「筋肉の不活性化」と「空間の崩れ」が挙げられます。
筋肉はふわふわな状態であるほど力を発揮し、体液循環も促すことができます。
そのため、赤ちゃんの筋肉は柔らかいながらパンっと張り、血色も良いです。
しかし、年を重ねていくと食いしばり、目の酷使、姿勢の悪化、生活の癖などにより筋肉は徐々に緊張が強くなり「力を発揮できない筋肉」へ変化していきます。
その結果、筋肉にたるみが生まれ、循環も悪くなるため肌への栄養が行き渡らない状態になってしまいます。
さらには筋肉が固まることで顔の空間、いわゆる「口腔」が潰れ狭くなります。
これが口腔内のトラブルや顔の歪み、顎下のたるみなどの繋がります。
美容鍼の力
表皮~筋肉~骨はバラバラの組織ではなく、fascia(ファシア)という綿状の結合組織によって繋がり、安定した一つの組織となっております。
ファシアがふわっと緩んでいることで組織間の体液循環がスムーズに行われます。
しかし加齢、緊張などによりファシアが癒着して固まると組織間の循環が悪くなり、組織への栄養が行き渡らなくなることで様々なトラブルを引き起こします。
鍼施術の繊細な刺激はこのファシアの癒着を解消するのに効果的と言われております。当院ではファシアが癒着しているポイントを触診で確認し、施術をすることでふわっとした状態へ戻し、赤ちゃんのように張りのある肌を作ります。
そして筋肉が緩まることで顔が立体的になり、すっきりとした印象の顔へ変化することができます。
さとう式リンパケア
さとう式リンパケアにより筋肉と皮膚の間にあるリンパ間質液(栄養素や老廃物を運んでくれる体液)の循環を良くすることでお肌のトラブルやたるみの改善をします。
美容鍼とさとう式リンパケアを組み合わせることにより、モチっと張りのあるお顔に仕上げていきます。