“揉まない”“押さない”“引っ張らない”

当院の肩こり改善鍼灸整体コースでは

鍼灸と「整体」を組み合わせております。


この整体ですが、肩こりの施術というと

グーっと肩の筋肉を揉んだり、

ギューっとストレッチをするような

イメージはありませんか?


結構それを求めて施術に来る方も

チラホラおられるのですが、

申し訳ありませんがそのような

「強い刺激」の施術はしていません…。



というのもちゃんと理由があるんです。


まずその理由の一つが、

『肩こりは強い刺激を与えても良くならない』

これなんですよね。


ギューっと強く揉まれたりすると

効いてる~って感じしますよね。

その気持ちよさはよくわかります…。


わかるんですが…僕の経験上

それで良くなった人を見たことがない!


これにはちゃんと理論があります。


まず筋肉というのはポンプ機能によって

動いているんですね。

















↑こちらのポンプは

縮むと空気を出し、広がると空気を取り入れます。


筋肉もこれと全く一緒で

収縮すると老廃物、疲労物質を血管やリンパに送り出し、

拡張すると酸素や栄養を取り入れます。



それを踏まえた上でいうと

筋肉が凝っているという状態は

収縮が強く、拡張できない状態と言えます。


この状態から拡張できる状態にして

再び循環を良くすることで、疲労物質が

取り除かれて筋肉は緩まるのです。


では、なぜ強く押したり、伸ばしたり

というのが効果がないかというと


これらは皆、筋肉を収縮させているから。



ポンプが広がりたいのに、逆に上から

押さえつけているような状態ですね。


これじゃ良くならないのは当然ですよね。


「でも強く揉まれたらほぐれた感じするよ~」

と思う方もいるでしょう。



でもそれは、ほぐれているのであって

緩まってないんです。



蒸し鶏を手でほぐして柔らかくできますが

筋線維を破壊して柔らかくしていますよね。


強い刺激で筋線維を破壊してほぐすと、

一瞬柔らかくなりますが、

傷ついているため「揉み返し」といった反応が

起こり、以前よりも硬い状態に修復されます。



本来の筋肉に戻すためには破壊ではなく、


ポンプ機能を取り戻し、循環を改善することが

めちゃくちゃ大事なんです。



それを目的とした整体を当院では行っています。

ふわふわ~とゆるい刺激ですが、それが一番効く。



破壊行為はやめて、本来の筋肉を取り戻してください。






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